点字記念日
更新日:33 分前
11月に入り、朝晩ずいぶんと冷え込むようになってきました。
街路樹もだんだん色づいてきて秋の深まりを感じますね。
みなさんは11月1日が「点字記念日」であることをご存じでしょうか。
点字は盛り上がった点で文字があらわされていて、指先でそれをなぞって読みます。
触って読む文字なので、視覚に障害があっても読むことができます。
点字について小学校の授業で習ったよという方もいらっしゃると思います。かくいう私も授業で実際に道具を使い点字をうってみたことがあります。
1890年(明治23年)に東京聾唖学校の教員の石川倉次氏の考案した点字のアイデアが日本独自の点字として正式に採用されました。
それまで点字は欧米のローマ字綴りにより表現されていました。
その点字をローマ字でなく日本語の五十音にあてはめるという研究がすすめられ、教員や生徒で案を出し合い、いまの日本の点字が出来上がりました。
点字は縦に3個、横に2個の6つの点で構成されていて、6つの点の組み合わせは64通りになります。
漢字とかなの区別はないため文節ごとに1マス開ける「分かち書き」で書かれています。
ふだん意識していないとあまり気づかないかもしれませんが、エレベーターの操作ボタンや缶飲料の飲み口付近、炊飯器の操作ボタンなどにも点字での表示があります。
身近に存在する点字に実際に触れてみてください。
ちなみに、銀行によっては点字入りのキャッシュカードを作成でき、マイナンバーカードも自治体によっては交付時に希望をすれば点字入りのものを作成できるそうですよ。
6つの点で文字を表す点字と少し違いますが、点字ブロックは「進行方向を示す線状ブロック」「注意するべき場所を示す警告ブロック」で構成され、視覚に障害のある方を安全に誘導するために配置されています。横断歩道前に警告ブロックが敷かれているのを目にしたことがあるかと思います。
安全に配慮し、この機会に足裏で止まるべき場所、進むべき方向を感じてみるのもいいかもしれません。
11月も終盤を迎えると11月23日は勤労感謝の日がやってきます。
仕事に向き合っていると、ついつい日々の業務に追われてしまいがちです。
しかし私たちがこうして安心して仕事に臨めるのも共に働く職場の仲間、支えてくれる家族、そして日ごろから温かい信頼を寄せてくださるお客様やパートナー企業の皆様があってこそです。いつも本当にありがとうございます。
朝晩の寒さに負けず、今月も皆様とともに元気に明るく歩んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。




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